newdubhall is a sound label since 2017. experimental dub music from the far east.

Janka & Element release party

about モダン・ダブのカッティング・エッジを体現するレーベル、
Newdubhallから2023年にリリースしたElement、Jankaの2組のリリースパーティーを開催!
Undefined主宰、国内外のモダン・ダブ・サウンドのカッティング・エッジを体現するレーベル、Newdubhall。2023年は、レーベル5作品目となるElement「Particular Angle / Blurring Off Into Its Opposite ‎」、そして6作目に、ポーランドのユニット、Janka「Piesek Dub / Nemurō Dub」」のリリースとなったが、そんな今年を締めくくるリリース・パーティが12月9日(金)に下北沢SPREADで開催される。ライヴ・アクトは2023年にリリースした前述の2アーティスト、Element、そして初来日となるJanka。Jankaは、ポーランドのエクスペリメンタルなエレクトロニック・ミュージック・シーンにて、それぞれ個別の名義で活躍するダニエル・シュラインダ(Daniel Szlajnda)とピョートル カリンスキ(Piotr Kaliński)からなり、レフトフィールドなアンビエント・ダブを標榜するユニットとして2018年頃から活動を開始、今回のリリースは彼らからNewdubhallへと、そのサウンドの共感を持ってのアプローチで実現したものだ。それぞれのプロジェクト名や作品に『こもれび』や「ヒノデ・テープス」と名付けるなど、日本に並々ならぬ興味を抱く彼らにとっても特別なものになるのではないだろうか。V.I.V.E.K.が運営するロンドンのダブステップ名門System Musicからもアルバムリリースの予定と、今後のワールドワイドなモダン・ダブ・シーンにて活躍が期待されるプロジェクトでもあることを考えれば今回のライヴの機会はかなりメモリアルなものとなるかもしれない。Dub Meeting Osakaの一角を担うElement。つい先頃も1TAと共同運営するRiddim Chango傘下に新レーベル、Parallel Lineの設立と、そこからのI Jahbar(Duppy Gun)参加のリリースを発表したばかり。長年のUK滞在で培われたレゲエにとどまらないグライムやベース・ミュージックの知識と経験に裏打ちされたサウンドはまさに唯一無二。今回のライヴは新たに刷新したシステムとなる模様だ。そしてDJには、Newdubhallとも縁の深い、同地にあったDisc Shop Zeroの遺伝子を受け継ぎ、中古盤を中心にまさにその名の通り、各地のダビーなアンダーグラウンドを結ぶレコードを紹介する渋谷Glocal RecordsのGenta Minowa、そして、Elementの朋友、もうひとりのRiddim Changoであり、E-MuraとのBim One Production、国産ダブのリイシューを手がける、Rewind Dubs、さらにTokyo Dub Attackの運営に関わるなどシーンのキーマン、1TAが登場する予定だ。
河村 祐介

information newdubhall presents "Janka & Element release party"
2023.12.09 sat 18:00-22:00 at 下北沢 Spread
door: ¥2,500 + 1d

line up live:
Janka (Daniel Szlajnda & Piotr Kaliński)
Element (Riddim Chango)

dj:
Newdubhall & Friends (Genta Minowa, 1TA & more)

planning 主催:newdubhall

link 下北沢 スプレッド